こんにちは。harakami(@mushsroom88)です。
前回、我が家のスマートロック化について検討する記事を書きましたが結局なにがいいのか?どれを買ったらいいのかというのを相変わらず悩んでいます(保守費用を考えて月額制のものは除く)。そこで今日は、最強スマートロック 決定戦 !と銘打って、有名スマートロック Qrio Lock 、SADIOT LOCK、 SESAME3の3つの製品を比較していこうと思いマッシュ!
スマートロック 紹介
それではまずは、3つの製品とその特徴を紹介していきたいと思います。もう、最初にいってしまうと3製品とも機能としては細かい違いはあれど、正直似たり寄ったりです(苦笑)なので、私の主観を交えて紹介していきたいと思いマッシュ!
Qrio Lock(Qrio 株式会社)
まず最初は、超大手 Sonyのグループ会社 Qrio 株式会社が手がけるQrio Lockです。
Sonyグループだけあって、デザインが洗練されていますね。
それでは、詳しくみていきましょう!
特徴
特徴は、なんといってもその洗練されたデザイン。シンプルで飽きのこないデザインが素敵ですね。
それと大手 Sonyグループの製品というのも安心感があるんじゃないでしょうか。サポート等もしっかりしてそうなイメージですね。
2018年から販売している同製品。販売台数の正確な数字は公表されていませんがスマートロック としての販売実績は十分にあるので、蓄積したノウハウをもとに今後のアップデートが期待できます。現に「カジタク」というイオングループが提供する家事支援サービスとの連携や「Nature Remo」というスマートリモコンとの連携など様々なサービスや製品との連携を次々に発表しています。
大手メーカーをバックグラウンドに持つ、イケイケな製品ですね。
大手だけあって、急にサポート終了になったりする心配は少なく、安心感があります。
SADIOT LOCK(株式会社ユーシン・ショウワ)
次は、最近発売のスマートロック SADIOT LOCKです。デザインは、カチッとしてて「ザ・鍵」って感じで強固な感じがしますね。それでは詳しく見ていきましょう!
特徴
SADIOT LOCKは、2021年2月に発売された新しいスマートロック です。まだ、知らない人も多いんじゃないでしょうか?SADIOT LOCKを販売している会社は、鍵の老舗 株式会社ユーシン・ショウワという会社です。なんと100年前から鍵を作っているとか。日本の鍵を知り尽くした会社が作った製品ということで、日本人の家や人に合った製品になっているのではないかと思います。
ただ、まだ発売したばかりの製品ということもあり、スマホなどの対応製品がその他のスマートロックと比べて少ないというデメリットがあります。順次対応中のようです。しかし、この製品はQrioに比べて低価格!それに鍵メーカーが作っているということで信頼度は熱いです。デメリットも今後のアップデートで解消されていくでしょう。今後に期待の製品です。
日本の鍵メーカーが作った製品ということで、日本の家や日本人の性質にあった製品となってそうです。少しデメリットもありますが、今後に期待です。
SESAME3(CANDY HOUSE, Inc. )
最後はSESAME3です。SESAME3は、2015年にアメリカのクラウドファンディング「Kickstarter」から始まったCANDY HOUSEという会社が作った製品です。もともと、アメリカで販売していましたが日本でも販売を始め、その圧倒的な低価格と対応鍵の多さで販売数を伸ばしている新進気鋭のスマートロックです。
この製品がすごいのが家の鍵と合わなくても3Dプリンターでアダプターを作ってくれるという点です。スマートロックを購入したけど家の鍵と合わずに断念したという記事や動画をいくつかみました。がしかし、CANDY HOUSEは、サポートに連絡すれば3Dプリンターでアダプターを作ってくれるので合わないことを心配する必要がありません。なんと柔軟な会社…
他の2社に比べて規模の小さい会社なので、潰れたり、サポート終了したりしないかがちょっと心配ですが、家の鍵に合わなかった時にアダプターを作ってくれるという柔軟性はそういう会社だからできることかもしれないですね。
SESAME3の購入はこちらから。
主要機能の比較
さて、次に主要な機能を比較しようと思います。細かい機能の違いはあると思いますがそれを比較しても選ぶ基準にはならないので、スマートロックを購入する上でこの機能はいるだろう!!という主要な機能を比較したいと思います。
比較してみて思ったのですが正直機能に大きな差はありません。(苦笑)SADIOT LOCKがまだ新しい製品のため、対応製品は少ないですがきっと、今後のアップデートでこれも解消していくのではないかと思います。
なので、どれを選ぶかは好みと値段かなと思います。まだ、スマートロックを買ったことない人が選ぶとすれば、大手で安定を求めるならQrio Lock。日本メーカーの製品で値段も抑えたいならSADIOT LOCK。値段をとにかく抑えてスマートロックを試してみたいならSESAME3という判断になるかなと思います。
我が家は、まだスマートロックを使ったことがないので値段を重視して、SESAME3にしようと思います。6万も出して、やっぱいらないってなっても困るし。そう考えると、必要なものを全部揃えて、13,580円って絶対魅力的ですよね。
ホームページに載ってる機能だけ比べても横一線だし、あとは使ってみて反応速度だったり、サポートの充実度だったり、耐久性だったりを比較してみないとなんとも言えないもんね。
そうそう、それにレビューみてて、SESAME3が安かろう悪かろうって感じもしないし。
まずは、SESAME3でスマートロックに入門してみます。
まとめ
ということで、我が家はSESAME3を選びました。我が家の優先度にマッチしたのがSESAME3でした。
ただし、各製品それぞれ良さがあります。また、今は同じ様な機能でも各社、今後のアップデートで差別化を図っていくでしょう。でも、私は現時点(2020/04現在)で値段以上に魅力的な機能を見つけることはできませんでした。
Qrioがいろんなサービスと連携しているようにスマートロックは、まだまだ、色んな可能性を秘めてる製品だと私は思います。今後の各社の動向から目が離せませんね。
また、購入して使ってみたら再度、記事にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございまいした。