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中古戸建て 物件購入にかかった費用大公開!

こんにちは。harakami(@mushsroom88)です。今回は、私の中古戸建て物件購入にかかった費用を公開したいと思います。私は家を購入して、リノベーションしようと思った時にネットで色々調べたんですが何にいくらかかるのかまとめて載っているホームページがなく、実際に体験してこれにこんなにかかるんだ!とわかったことが沢山ありました。なので、今回は私の実際の資金計画書を公開し、何にどれくらいかかったかを書きたいと思います。これから家を購入しようとしている人、リノベーションをしようとしている人のためになれば嬉しいです。

※この記事に記載している金額はharakamiの場合です。地域や工務店などにより異なりますのでその点はあらかじめご了承ください。

土地・建物取得にかかる費用

最初は、土地・建物取得にかかる費用について書きたいと思います。物件価格以外にもいくつかあります。具体的には以下となります。

項目価格
物件価格約12,000,000円
土地・建物所有権移転費用約142,920円
火災保険費用約150,000円
不動産取得税(軽減措置あり)約200,000円
仲介手数料約462,000円
印紙代約10,000円
固定資産税約9,000円
小計約12,973,920円

物件価格

物件価格については、説明不要でしょう。そのまま物件の価格ですね。

土地・建物所有権移転費用

次に土地・建物所有権移転費用についてですがこれは司法書士の方に登記変更をお願いする際にかかる費用です。詳細には、登録免許税という税金と登記の手数料がかかります。登録免許税については、こちらのサイト(参考HP:https://www.homes.co.jp/cont/money/money_00370/)で詳しく説明されています。手数料の料金は、自由なんですが相場だと10万円くらいのようです。

火災保険費用

次に火災保険費用についてです。これは、かける保険会社や地震保険をつけるか、保証をいくらにするかなどによって変わってきます。大体、このくらいだと考えておけば良いでしょう。安く済ませようと思えば安くすることはできるのですが近年、大雨や地震が相次いで発生しているので私の場合は、少し高めにかけています。

不動産取得税

次に不動産取得税についてですがこれは、実はまだ出てないので詳細な金額はわかりません。記載しているのは、算出した金額になります。これについては、軽減措置もあるようなのでまたわかり次第更新します。

仲介手数料

その次の仲介手数料についてですが、今回、物件購入の際に工務店に仲介もお願いしたので仲介手数料がかかりました。この価格は、法律で決まっています。(参考HP:https://www.rehouse.co.jp/relifemode/column/at/at_0033/
こうしてみると結構高いですよね。私の場合は、相手側の不動産屋さんがあまり信用できなかったので頼んでよかったなと思いました。頼む際は、事前に購入する物件価格を確認して、いくらかかるのか確認しておきましょう。

印紙代

次に印紙代ですがこれは契約時にかかる印紙代です。これも必ずかかりますね。

固定資産税

最後に固定資産税ですが、これは購入する物件や購入時期によって変わります。私の場合は、12月に物件購入したので最後の4期分を権利移転した日から日割で計算して売主さんにお支払いし、4期分をまとめて売主さんにお支払いしてもらいました。これも、かならずかかるので購入前に考慮しておきましょう。

harakami

物件価格以外にも色々お金かかるんですね。私の場合は、+100万くらいもろもろかかりました。これは実際購入する前に考慮に入れておかないと、購入後にえっ!?ってなりますね。

ローン関係にかかる費用

次にローンにかかる費用についてです。ローンって、借りて返せばいいんでしょ?何かお金かかるの?って、お思いの方もいるでしょう。私がそうでした。(笑)実は、かかります。結構な額が!それについて書いていきたいと思いもいます。具体的には以下がかかりました。

項目価格
ローン保証料約600,000円
抵当権設定登記費用約200,000円
事務手数料約54,000円
借入印紙代約20,000円
小計約874,000円
harakami

確かに!!100万近くもかかるんだ。これは考えてなかった。

どうですか。結構かかりますよね。じゃ、細かくみてみましょう。

ローン保証料


まずは、ローン保証料についてですがこれは、住宅ローンを組む会社で変わってきます。保証料なしや金利に上乗せするパターンもありますね。なので一概には言えないのですが2021年時点だと一括前払いタイプで借入金額の2%が相場のようです。保証料なしでも融資手数料がかかり、同じくらいの金額がかかるようです。借入金額の2%保証料 or 融資手数料がかかると考えておきましょう。

抵当権設定登記費用

次に抵当権設定登記費用です。ローンを組む際に抵当権を設定しなければなりません。(抵当権については、こちらをご覧ください:https://finance.recruit.co.jp/article/b060/)その際に司法書士の方に手続きをしていただく必要があります。その時にかかる費用です。これも前述の土地・建物所有権移転費用同様に登録免許税と手数料がかかります。手数料の相場は、同じく10万円くらいのようです。

事務手数料

次に事務手数料ですがこれもローン会社によってことなりますね。私は、ARUHIさんでローンを組んだ際にこれくらいの費用がかかりました。

借入印紙代

ローンの契約をする際に必要な印紙代です。

harakami

ローンを組むだけでも結構な額のお金がかかりますね。

概算資金計画

土地・建物とローンを組む際にかかる費用を別々にみてきましたが最終的にいくらかかったのかをまとめてみましょう。

項目価格
土地・建物にかかる費用約12,973,920円
ローン関係にかかる費用約874,000円
リノベーション 代約15,000,000円
総額約28,847,920円

harakamiの場合は、前述した二つの費用に加えてリノベーション を行いますのでその費用も加えました。私の場合は、間取りもガラッと変えてますのでリノベーション 費用高めです。そうすると大体2900万円くらいになりました。2900万円をフラット35で借りるとすると…

2900万円を金利1.3%で35年で考えると

月々の返済は、85,979円

私の場合は、200万円頭金を支払ったので実際に借りた金額は、2700万円なので月々の返済は、80,050円となりました。固定資産税などを考えても賃貸時の家賃9万円よりは安くすみました。

いかがだったでしょうか。物件価格ばかりを気にしがちですが、意外と購入後に諸経費がかかることがお分かり頂けたでしょうか。それらを考慮にいれて、再度物件を探すことをお勧めします。

Arakami

物件購入して、ローンを組むだけでも結構諸経費はかかりますね。これらは実際に体験してわかったことです。これから物件購入をお考えの人は参考にしてみてください。


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