プレゼントや初めての方におすすめ 万年筆 3選。

こんにちは。harakami(@mushsroom88)です。
みなさん、万年筆って使ったことありますか？昨今、文字を書く機会が減ったし、使ったことない人も多いのではないかと思います。私、字が超絶下手なので字を書くのがあまり好きではありませんでした。
でも、万年筆に出会い以前より字を書くことが好きになりました。
そんな万年筆の魅力と共にプレゼントや初めての方におすすめの万年筆を紹介したいと思います。

万年筆ってどんなもの？

万年筆とは？

万年筆とは、ペンの内部に保持したインクをペン先に持続的に供給することで字を書くことができる筆記用具のことです。その原型は、935年に開発されていたとされているので1000年以上も使用されている筆記用具です。万年筆は、ボールペンと違い、中のインクを補充することで何度でも使用することができます。

どんな種類があるの？

万年筆には、ペン先（ニブ）の太さや素材など沢山の種類がありますが初めての人が気にすべきは、カートリッジの種類による違いでしょう。万年筆のカートリッジには以下の種類があります。

吸入式

ペンの内部にインクを吸入する仕組みがあり、ボトルに入ったインクを吸入することで字を書くことができます。後述するコンバーター式やカートリッジ式に比べて多くのインクを充填することができるため、インクを補充する頻度が少なくてすみます。この方式は、万年筆が考案された当初から使われており、現在では比較的高価格帯の万年筆で採用されています。ただ、万年筆の構造上、ペン内部の洗浄がしづらい欠点があります。

コンバーター式

カートリッジ、コンバーター両用式とも呼ばれます。カートリッジを挿す部位にコンバーターを装着し、ボトルからインクを吸入して使います。吸入式と同様にいろんなインクを充填して使うことができますが、吸入式に比べて充填量が少ないのが欠点です。

カートリッジ式

インクを詰めたカートリッジを交換することで簡単に万年筆を使うことができる方式です。最近は、たくさんの万年筆でこの方式が使われています。インクが無くなったら、ボールペンのようになかのカートリッジを変えればすぐに使えるようになるのでとっても、手軽に使うことができます。
欠点としては、吸入式やコンバーター式に比べてランニングコストが高いことです。

おすすめ万年筆 3選

次は、万年筆愛好家歴10年のharakamiの独断と偏見でおすすめの万年筆を紹介したいと思います。

LAMY Safari

まず、紹介するのはLAMYのSafariシリーズです。
1980年の登場以来、世界中の筆記具ファンから絶大な支持を得てきた人気シリーズです。

魅力はなんといっても、秀逸なデザイン！！

人気の理由は、ほかの万年筆には無い角ばったデザインと
ビビットなカラーリングが若い筆記具ファンに人気です。
毎年、限定カラーが発売されてます。

そして、なんといっても安い！！
定価44,00円ですが上記リンクのお店であれば2,500円ほどで買えちゃいます。
初心者の方にも、そして、プレゼントにもおすすめの逸品です。

パイロット 「カクノ」

次にお勧めするのは、パイロットの万年筆「カクノ」です。

この万年筆は、初めて使うジュニア世代（小学生）が「楽しく」「正しく」「気軽に」使えることを追求した万年筆です。形状は鉛筆と同じ六角形で転がりにくく、なだらかな三角形のグリップは三本の指が自然に正しい位置に収まり、正しい持ち方で筆記ができるように作られています。

子供用かとみくびっていましたがその書きやすさにびっくりしました（笑）

見た目はとってもポップだし、値段も定価1,000円とお求めやすい価格なので、
万年筆を試してみたいという方にお勧めです。

LAMY 2000 万年筆

最後に紹介するのは、LAMYの上位モデル LAMY 2000 万年筆です。

1966年に登場した、ラミーのデザインプロダクト最初の製品で、40年以上が経過した今でも色あせない洗練されたデザイン素敵です。

ボディは樹脂とステンレスで出来ていてとっても、高級感があります。
程よく重量もあり、とっても書きやすいです。

万年筆はインク選びも楽しい

万年筆は、本体だけじゃなく、インク選びも楽しいです。
万年筆のインクは、名前もボトルも可愛い製品がたくさんあります。
ちょっと、紹介したいと思います。

パイロット 色彩雫シリーズ

モンブラン ボトルインク